我が家の四つ目垣が古くなり劣化してきたため、作り直すことにしました。
もともとは庭師さんに作ってもらった立派な竹垣。
庭師さんからは、全部作り直しを勧められましたが、自分で壊れた竹のみ交換し、全部のシュロ縄を新品にして結び直すことにしました。
竹垣の材料は自宅の竹林の竹(破竹)とシュロ縄です。
道具は、竹用ノコギリ、ビスかクギ、金づち、ドライバー。
作業中は体を守るために、軍手、長靴、保護メガネを着用しました。
四つ目垣の補修
劣化した四つ目垣

四つ目垣を作ってもらってから、5年目。
まだ使えそうに見えますが、あちこちカビが生えて腐り、腐った竹は触るとボロッと崩れます。

劣化した竹を抜き、新しい竹と交換してシュロ縄で結びました。
四つ目垣の名称と作り方

木製の親柱、縦方向の竹は立子、横方向の竹は胴縁。
親柱はまだしっかりしており、このまま使える状態だったので、取り替えたのは、立子と胴縁のみです。
竹を切る

裏庭の竹林から竹を取ります。
竹の種類は淡竹で、一般の竹よりも細めです。
竹を切る時期は冬が良いとのこと。
理由は、竹が休眠期に入っていて水揚げをしていないので、水分、栄養分が少なく、軽量で腐りにくく、虫もつきにくいから。
また、冬は竹が引き締まっていて、切ったり組み立てたりの加工作業がしやすいのです。

横向きの胴縁と縦向きの立子の長さを測って切ります。
目の細かい竹用のノコギリを使うと良く切れます。
胴縁を横方向に入れる

横向きの胴縁を3本入れました。

親柱と胴縁が交差する箇所をクギやビスで止め、しっかり固定させます。
立子を縦向きに入れてシュロ縄で男結び(いぼ結び)
立子を2本縦にして入れ、胴縁と交差する箇所を男結び(いぼ結び)で結びます。

結び方は、YOUTUBE を参考にしました。
初心者にとっては難しい結びでしたが、何度も練習してなんとか結びました。
完成

四つ目垣の補修が完成!
真ん中の胴縁が弓なりに曲がっていてちょっと残念ですが、自宅の竹でのDIYなので、まぁ良しとしましょう。
あちこち壊れた箇所を修理

他にも古くなった竹を数本取り除き、新しい竹を補充しました。
新しい竹を付け足すと、横向きの胴縁がつぎはぎになってしまいましたが、腐敗したままよりも良いでしょう。

シュロ縄は全部古びていたので、新しくして結び直しました。
真新しい黒いシュロ縄で結ぶと、古びた竹垣が全体がキリっと引き締まります。
調べながら竹垣修理をしましたが、竹垣は作成後放置せずにメンテナンスが必要ということがわかりました。
何もしないと、劣化が早まります。
数か月後に青竹の緑色が抜けたら、竹用の防腐防虫剤「竹ガード」を塗布することにしました。


コメント