キシラデコールで杉板外壁を塗装!

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杉板鎧張り外壁をキシラデコールで塗装 ビフォアアフター 屋外

屋外の杉板外壁が古くなり、塗料が落ち汚れが目立つので、DIY塗装しました。

以前、柱を保護塗料キシラデコール パリサンダで塗装したところ、とても良い仕上がりになりました。
半年経った今も色あせることなく、雨水もよくはじきます。

この外壁も汚れを取って、キシラで塗装することにしました。
やり方は同じく、電動サンダーでやすりがけして塗料をはけ塗りです。

杉板外壁よろい張り 塗装が剥げて汚れとカビ 

杉板鎧張り外壁 劣化で汚れとカビ ビフォア

さて、何十年も手入れしていない我が家の外壁の鎧張り。ビフォアの画像です。

元の塗料はすっかり落ちて黒や白のカビや汚れだらけだけど、これからDIYサンディング&塗装していきます。

電動サンダーで研磨

杉板鎧張り外壁の掃除とやすりがけ 目荒らし ビフォアアフター

サンディングをかけると、黒ずんだ汚れが落ちて元の木の色が現れました。
どれだけ汚れていたのかわかりますね。

最初は荒目♯100番のやすりを使って、汚れをおおまかに落とし、大体の汚れが取れると、次に細かい目の中目♯240を使い、木地表面をなめらかに仕上げ磨き。

粗目、中目、細目のやすりセットで揃えておくと、用途に合わせて使い分けできます。

木が古く表面が荒れている部分もあるため、ビニール手袋で手を守り、またマスク、眼鏡で体を保護することを忘れずに。

電動サンダーは、マキタ(Makita) 防じんミニサンダ BO4555。
小型で1.1㎏と軽いので、腕を上げての壁のサンディングが簡単にできますよ。

木の粉の飛び散りを集める自己吸じん機能あり。
サンダーに紙やすりをセット後、集じんの穴をあける工具(パンチプレート)付き。
市販の紙やすりを4つ切りにして使えるので、コスパ良し。

家にミニサンダーが1台あると、いつでもどこでも木部のサンディングに重宝します。

杉板鎧張り外壁をキシラデコールで塗装 掃除とサンディング  養生

全体のやすりがけが終了。
新聞紙とマスキングテープで養生して塗装開始。

新聞がなければ、養生シートを使いましょう。
テープ付き養生シートだとより便利です。

キシラデコール パリサンダで塗装

キシラデコール パリサンダ 塗装の準備

キシラデコールの蓋を開けて、中を棒でよく混ぜます。
上はシャブシャブだけど、下に塗料の沈殿物がどろりとした固まりになっているので、全体をよく混ぜて均一にしてから塗ることが大事。
よくまぜないと、薄い上澄み液を塗ることになってしまいます。

塗料の容器を地面に直接置くと、作業中にうっかり蹴とばすかもしれないので、段ボールに入れて保護しました。

杉板鎧張り外壁をキシラデコールで塗装 パリサンダ 押縁(縦材)

はじめは細かい箇所を塗ります。
細目の刷毛で、細長い縦の木材の押縁(おしぶち)を塗布。

杉板外壁をキシラデコール パリサンダで塗装

細かい箇所の塗布が終わると、次は大きい刷毛で、下見板(横長の木板)を塗布。

杉板鎧張り外壁をキシラデコールで塗装 パリサンダ 

1度塗りの後、2日おいて2度塗り完成。
劣化した外壁が、ダークブラウンのきれいな鎧張りになりました。

塗装中の臭いはあるけど、1週間ほどで消滅しました。
塗膜を作らず木材に浸透し、内部から防カビ、防腐、防虫効果を発揮するキシラデコール。

屋外の外壁をきれいに仕上げ、耐久性を維持したいならおすすめの保護塗料です。

玄関前の柱をキシラデコールで塗装した記事はこちら

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