介護用品 福祉用具レンタルの費用 1割負担の場合

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介護サービス
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介護用品をレンタルしました。
介護用に作られた福祉用具(手すり、ベッドなど)は立ちあがりや起き上がり動きを補助してくれ、母は安全に暮らせて、私の介助の負担も軽くなり、在宅介護が楽になりました。

今回は、レンタルした介護用品と費用について紹介します。
介護用品のレンタルの費用は、基本は1割ですが、利用者の要介護度と年金収入額に1割から3割と違ってきます。

うちは1割負担です。

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介護用品 レンタルと購入

介護用品を揃えるにあたって、ケアマネから、レンタルできるものとできないものがあることを教えてもらいました。

また、レンタルか購入かで、介護保険の対象になる用具とならないものがあります。
用具を揃える前に、介護保険の対象になることを確認することが大切ですね。

例えば、直接肌に触れるもの、ポータブルトイレ、入浴用具などはレンタルができないので、購入しなくてはいけません。
手すり、ベッドはレンタルができ、購入することもできます。

購入した介護用品について書いた記事です。

介護用品が介護保険給付の対象になることを確認しよう
介護用品を購入、またはレンタルする時は、利用者の住む都道府県で指定されたお店を利用しないと、介護保険給付の対象になりません。

自分の好きなお店で介護用品を購入、レンタルしても、介護保険給付の対象にならないことがあるので、買う前に確認しましょう。

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介護用品 福祉用具レンタル 1割負担の費用 

我が家がレンタルした介護用品の料金です。

レンタル 介護用品月額
ベッド900      
ベッドサイドテーブル258
Tフィットマットレス 100
サイドレール 96
あがりかまち用たっちあっぷ 片手すり400
合計1754円

介護ベッド レンタル

介護用品 レンタルベッド

介護ベッドをレンタルしました。
レンタルか購入か考えていた時に、ケアマネからレンタルを勧められました。

理由は、介護ベッドは介護保険のサービス対象外のため、購入するなら全額負担だからです。
買えばコストがかかるし、この先いつか入院することになった時には、大きくて処分にも困ります。
それに、購入後だと、使いだしてから身体に合わなかった場合、交換ができません。

レンタルだと、他の機能のベッドに代えてもらうことができるし、必要なくなれば返却できるので、レンタルに決めました。

ベッドは、高さ調節と背上げ機能のついた2モーターベッド。
付属品にサイドレール2本とTフィットマットレス付き。

高さ調節ができると、立ち上がる時にちょうどの高さに合わせることができ、ベッドの上の介護もやりやすくなります。
背上げ機能を使うと起き上がりやすいです。
リモコンは大きな文字の上下ボタンのみでわかりやすく、70代の母も操作できます。

あがりかまち用たっちあっぷ 片手すり(玄関の手すり) 

介護用品 片手用手すりを玄関に設置

あがりかまち用たっちあっぷ 片手すり(玄関の手すり)をレンタルしました。
母は片手が不自由なので、両手ではなく片手用手すりです。
持ち手の高さを変えることができます。

我が家の玄関の作りでは、手すりを段差ギリギリまで出さないと、歩くスペースが狭くなってしまいます。
そうすると、手すりの足元の金具が前に出て、踏む危険性が出てきます。

地域包括支援のスタッフに手すりの設置を見てもらったところ、歩くスペースを十分に取りながら、足元が危なくならないように、下に柔らかいクッションを装備してくれました。

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レンタル介護用品のまとめ

今回は、我が家がレンタルした介護用品と料金を紹介してみました。
どの用品も購入すると高額ですが、1割負担でレンタルできるのでありがたいです。

介護用品を準備して、いざ使おう、という時に困ったことがあると、 地域包括支援やケアマネに相談ができます。福祉の専門家の工夫を取り入れて、快適な介護生活を送りたいですね。

※2022年も、介護レンタルを続けています。
介護用品レンタル以外の介護保険サービスも受けています。
1割負担額を計算してみました。

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