ふきのとう味噌の作り方 あく抜き、苦みを抑える下処理はコレ!

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ふきのとう味噌の作り方 レシピ
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道ばたのあちこちでふきのとうを見かけるようになりましたね。
雪解けとともに姿を現し、春の訪れを告げる早春の山菜ふきのとう。
別名「春の使者」とも呼ばれています。

あの独特の香りとほろ苦い春の味覚が、おいしさの秘訣ですが、苦みが苦手な人もいることでしょう。

今回は、春の定番レシピ「ふきのとう味噌」の作り方、苦みを抑えるコツを紹介しますね。

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ふきのとう味噌の作り方

ふきのとう味噌 レシピ

  1. ふきのとう 20個ほど
  2. 味噌 大さじ2
  3. 料理酒 大さじ1
  4. みりん 大さじ1
  5. 砂糖 大さじ1
  6. ごま油 大さじ1

味噌、みりん、料理酒、砂糖を混ぜ合わせる

ふきのとう味噌 合わせみそを作る

味噌大さじ2、みりん、料理酒、砂糖大さじ1を混ぜます。

ふきのとうを洗う

ふきのとう味噌の作り方 洗う

ふきのとうを水にさらして流水でよく洗います。
黒ずんだ部分や汚れ、ごみを取り除きましょう。

沸騰したお湯でゆでる

ふきのとう味噌の作り方 あく抜き 下処理 茹でる

沸騰した湯にふきのとうを入れて、さっと1,2分茹でます。

水にさらす

ふきのとうを水にさらす

湯がいたふきのとうを冷水にさらします。

ふきのとうの苦みを取るには、茹でて水にさらし、あく抜きをすること。

ふきのとうの苦みは、あくが正体です。
あく抜きすれば苦みを取れます。

しっかりとあく抜きをするには、茹でる時間と冷水にさらす時間を長くすること。
この下処理で苦みを抑えることができるので、お好みで茹で時間と冷水につける時間を調節してみてくださいね。

ふきのとうの苦みが好き、という方は、茹でて冷水にさらす時間を短くしたり、省いてみてくださいね。

ふきのとうを刻む

ふきのとう味噌 刻む

ふきのとうを冷水から出して、よく絞って水気を取り、包丁で刻みます。
刻み終わったら、もう一度絞り、水気を取り除きます。

刻みおわったふきのとうは、意外と水分を含んでいます。
水分が残っていると炒める時に水っぽくなってしまいます。
また、絞りすぎると、炒める時に焦げ付いてしまうので、ほどほどの感覚を覚えましょう。

フライパンでふきのとうを炒める

ふきのとう味噌 炒める

フライパンにごま油をひいて、ふきのとうを炒めます。
サラダ油よりも、ごま油を使う方が風味がアップし、おいしく仕上がります。

ふきのとう全体に油がまわったら、調味料を合わせた味噌を加え、弱火で練るように炒めます。
水分を飛ばし、ほどよい硬さになるまで加熱します。
味見をしながら味を調えます。

盛り付けて出来上がり

ふきのとう味噌の作り方

ふきのとう味噌の粗熱が取れたら、器に盛りつけて出来上がり。
保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
2週間ほど保存ができます。

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ふきのとう味噌の作り方 まとめ

ふきのとう味噌 白ご飯

白いご飯によく合うふきのとう味噌。
おいしすぎて、ごはんが進みすぎる今日このごろ。

ふきのとうの苦みを抑えるコツはコレ!

ふきのとうの苦みを抜く下処理は、ゆでて水にさらし、あくを抜くこと。
炒める時は、ごま油を使うと苦さが軽減し、味わいが深くなります。

この春は、ふきのとう味噌づくりにチャレンジしてみませんか?

作る時間がないよ、、という方は、すぐ食べることができて保存食にもなる出来合いのふきみそも。

ふきのとう味噌は、口に入れた時に何とも言えないよい香りがして、ほんのりとした苦みが春の味わいですよね。
あったかいごはんに、おつまみに、旬の味覚を味わいましょう。

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