切り餅を使ってバター餅を作ってみました。
秋田県の名物の餅お菓子「バター餅」。
テレビや雑誌で紹介されていて有名ですよね。
バター色のやわらかそうな餅を以前から作ってみたいなと思っていました。
材料は、餅、砂糖、バター、片栗粉、卵。
このレシピだけで、おいしそうな味と香りが想像できますよね。
バター風味ととろりとした食感の餅菓子が、なんとも言えない味わい。
秋田のご当地グルメ、バター餅の作り方を紹介しますね。
バター餅の作り方
材料

- 餅 150g (切り餅2つ)
- 水 大さじ1
- きび砂糖 30g
- 塩 ひとつまみ
- 卵黄 1個
- バター 15g
- 片栗粉 大さじ1
作り方
餅をレンジにかける

- 餅をカットし、耐熱容器に入れ、水大さじ1加えてラップをふんわりとかける。
- 600ワットのレンジで約1分半~2分加熱する。
- 容器の湯を捨てる
卵黄、砂糖、片栗粉、塩を加えて混ぜる

- 熱い餅に、卵黄、砂糖、片栗粉、塩を加えてよく混ぜる。
- 全体が混ざったら、バターを加えてよく混ぜる。(バターを包むようにして混ぜると混ざりやすい)
打ち粉をした台の上に生地を置く

- バター餅の生地がまとまったら、片栗粉で打ち粉をした台の上に置く。

- 手にも片栗粉をつけて、全体をまとめる。
- 粗熱がとれるまで待つ。
切って盛り付ける

- 荒熱がとれて、ある程度かたまってきたら、好きなサイズでカットする。(包丁にも片栗粉をつけると切りやすい)

皿に盛りつけて出来上がり☆
バター餅 まとめ
バター餅の作り方は、餅をレンジで柔らかくして、卵黄、砂糖、バター、片栗粉を混ぜる。
所要時間は15分ほど。
切り餅があると便利ですね。
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作る時に手間取った点は、切る時に餅がくっつきやすいということです。
打ち粉をたっぷり使い、手と包丁、餅の切り口にも片栗粉を薄くつけると切り分けやすいです。
保存するときも片栗粉をまぶすと、出す時にわけやすくなりますよ。
余った餅や切り餅を使って、ふんわり柔らかい秋田の郷土料理のバター餅をぜひ作ってみませんか?
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