マスクがどこにも売っていないので、手作りする人が増えていますね。
布はあるけどマスクゴムがない、と悩んでいませんか?
マスクゴムの代わりには、ストッキングが使えますよ。
ストッキングでマスクゴムを作ってみたところ、よく伸びて肌触りも快適なマスクとなりました。
ストッキングはもともと素肌に直接つけるものなので、肌にやさしい感触で耳も痛くなりません。
今回は、マスクゴム代用のストッキングを使ったゴムの作り方を紹介しますね。
ストッキングでマスクゴムを作る
約20cmの長さで切る
商品によって長さは違いますが、フリーサイズのストッキングだと約20cmの長さで切り、だいたい3等分できます。
ゴムをたくさん作ることができてコスパが良いですね。
約2cmの幅で切る
ストッキングの足部分です。
20cmほどの長さに切り、1枚に開きます。
約2cmの幅で切ります。
ストッキングを引っ張って伸ばす
約2cm幅に切ったストッキングです。
左右にグイーン、グイーンと引っ張って、伸ばします。
何度か繰り返して引っ張ると、ストッキングの布地は丸まって伸び、細く長くなります。
ストッキング生地をアップで見てみましょう。
切った両端から、くるくると丸まっています!
左右の端を持ってひっぱると、布地が自然に内側に丸まってくれるので、ほつれる心配も縫う必要もありません。
これをマスクゴムにして使います。
ストッキングゴムをマスクにつける
出来上がったストッキングゴムを、ひも通しに通します。
マスクのゴム部分に挿入してつけます。
片方の穴からひも通しを入れ、もう片方の穴から出して、ゴムをつけます。
ストッキングゴムがマスクのゴム部分に通りました。
ゴムの端と端を結んで輪にします。
顔につけてみて、左右のゴムの長さを調節しながら、端をしばります。
ちょうどの長さになるように縛る位置を決めましょう。
ゴムの結び目が見えるのが嫌なら、中に入れます。
ストッキングゴムをマスクにつけ終わりました。
マスク作りにひも通しがあると、ゴムをつける時に便利です。
マスクゴムの代わりにストッキング まとめ
マスクゴムの代用にストッキングを使った感想は、伸縮性があり、柔らかくて肌にフィット感があり快適です。
手縫いハンカチマスクにもストッキングゴムを使いました。
立体マスクを手縫いで簡単に作りました。
布マスクの正しい洗い方はご存じでしょうか?
夏の涼しい素材でプリーツマスクを作りました。
ストッキングを使ったマスクゴムは、切って伸ばすだけで完成です。
縫う手間がなく、伸縮性があり、柔らかく、使いやすいマスクを作ることができますよ。
コメント