要介護2、認知症の母の介護をしています。
母は血圧が高く、心臓の機能も低下気味。
血圧を上げないように、心臓に負担をかけないようにするには、塩分を控えること。
と、診察時に先生からアドバイスをいただいています。
そう聞くと、毎日の料理の味付けは普通のつもりでいましたが、気づかぬうちに塩分の多い食事を与えているかもしれない、と不安になってきました。
食事の塩分量を測ってみようと思い、デジタル塩分計を購入しました。
ドリテックの塩分計 デジタル測定 しおみ
本体はどんな感じ?

本体は、190mmの長さでコンパクト。
すっきりとシンプルな形と色で、わかりやすいデジタル表示の塩分計です。
使い方

- 電源ボタンを入れる
- 味噌汁やスープなど汁物に先端の測定センサーを浸す
- 電源ボタンをもう一度押す
この3ステップだけで、約1秒後に塩分濃度が表示されます。
使ってみて、簡単で表示が早いと感じます。
塩分量はこのようにして表示されます。

表示部分は、6段階のレベルがあり「うすい」「ふつう」「こい」の3つに分かれています。
塩分濃度が0.1単位で表示され、棒グラフにも表れるので、見やすくてわかりやすいですね。
使用後に電源を切り忘れても、自動でオートパワーオフ機能がついているので便利です。
塩分は味覚だけだと、濃さがどの程度なのか曖昧ですが、こうして数値で表示されると信頼性があり、安心できます。
電池の交換 やり方
電池は、初めから入っていました。
この電池が切れたら、本体裏の蓋を取って簡単に交換できます。

電池は、リチウム電池 CR2032。
本体裏にある蓋をねじ回しを使って開けて、電池交換できます。
電池が切れた時、交換ができるかどうか確認しておきたいですよね。
説明書によると、電池寿命は1日15回使って約1年です。
ラーメンスープ 塩分濃度

ラーメンスープを測ってみました。
生ラーメンとお湯で割るスープに、肉と野菜を加えたものです。
添え付けスープを全部使ってお湯を注ぐと、塩分濃度は1.2%と濃いスープになりました。
ラーメンスープは濃い味がおいしいのですが、塩分を控えたいので、添え付けスープを約半分だけ使ったところ、0.8%、塩分濃度は「ふつう」になりました。
スープの使用量を減らして塩分を抑えても、野菜や肉の具を使ってうま味を引き出せば、おいしいスープになります。
具は、肉とキャベツ、玉ねぎ、にんじん、もやしなどの野菜を使いました。
具を加えることで栄養も採れますし、味覚も増して食べやすくなるのでおすすめ。
ドリテックの塩分計 デジタル測定 しおみ まとめ
ドリテックの塩分計を使ってみた感想は、使いやすく、表示が早くて見やすい。
毎日の食事にさっと手早く測ることができ、ストレスフリーで塩分チェックができます。
塩分計を使って塩分濃度を確かめながら、おいしく健康的な食生活を送りたいですね。
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