アイリスオーヤマ 充電式 電動ドライバドリルJCD28 レビュー!
2023.08.05
手でねじを締めたりゆるめたりするのは、時間がかかって面倒ですよね。
簡単なねじ締めを電動でサクッとやりたくて、初めて電動ドライバーを買いました。
DIY初心者でも使いやすく軽くて操作が簡単で、ある程度パワーのある電動ドライバーを探したところ、【アイリスオーヤマ 充電式電動ドライバドリル 10.8V バッテリー JCD28】 がよさそうだったので購入しました。
充電式のコードレスタイプだから、コンセントのない場所や高い場所でも使えます。
我が家では、ちょっとした家具の組み立て、手すりの取りつけ、カーテンレールの取りつけができるようになりました。
どの家具もねじでしっかりと木部に固定され、安全に使うことができています。
JCD28はねじ締めだけでなく、ドライバドリルという名のとおり、ねじを締めたりゆるめたりすること(ドライバー)と、電動で下穴を開けること(ドリル)の両方の作業が可能です。
はる
軽くて持ちやすいから作業しやすく、パワーもあるよ!
にゃんこ
今回は、DIY初心者~中級者向け【アイリスオーヤマ 充電式 電動ドライバドリル JCD28】 のレビュー記事です!
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アイリスオーヤマ 充電式 電動ドライバドリル JCD28 使い方
パッケージの中身 本体と付属品
箱を開けて、中身を出したところ。
- 本体
- 取り扱い説明書
- ACアダプター
- 充電器
- 充電池
- ビットセット(ねじ締め用) 10種
ビットとは
ビットとは、ドライバドリルの先端工具のことです。
ねじを締めるドライバービットと、下穴を開けるドリルビットがあります。
本体の先端に取り付けて使います。
ビットを回転させて、下穴を開けたりねじ締めを行います。
付属のねじ締め用のビットは10種類あります。
付属のビット10種類
六角ビット 3本
プラスビット 4本
マイナスビット 3本
穴あけ用のビット(ドリルビット)は付属していないので、ドリルで下穴を開けるなら別途購入する必要があります。
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充電器を充電する
充電池に充電器を差し込み、スライドさせるとカチッと音がしてピッタリはまります。
付属のACアダプターを充電器に接続して、コンセントにつなぎます。
赤い充電ランプが点灯し、充電が終わると消えます。充電時間は60分。
充電が完了したら充電池を本体の下部分にスライドさせて取り付けます。
カチッと音がして充電池が本体にはまり、動かなくなると安全に使えます。
充電池を取り出す時は、オレンジの充電器取り外しボタンを押して前に滑らせて外します。
ビットのつけ方、外し方
充電が終わって充電器を本体に取りつけたら、ビットを先端に取り付けます。
ビットの取りつけ、取り外しをする時は、必ず充電池を取り外し、正逆切り替えスイッチを中央(停止)にセットしてください。
ビットチャックを前から見て、時計と反対回りにまわしてゆるめる。
先端にビットを差し込んだら、ビットチャックを時計回りにまわしてビットをしっかり締めます。
ビットを強く締めないとポロっと落ちてしまうので、ギューッと締めましょう。
取り外す時は取りつけと逆側にビットチャックをゆるめてビットを取り出します。
正逆切り替えスイッチの切り替え
本体の横にあるオレンジ色のボタンが正逆切り替えスイッチ。
正逆切り替えスイッチ
正転 ねじを締める
停止 ビットを交換する
逆転 ねじをゆるめる
正転は右側のスイッチを押す。
ねじを締める時使います。
逆転は左側のスイッチを押す。
ねじをゆるめる時に使います。
左右両方のスイッチを真ん中に持ってくると、停止して、動作スイッチは動かなくなります。
ビットを交換する時に使います。
電動ドライバーを使う
グリップを握り、オレンジ色の動作スイッチを押すとビットが回転します。
動作スイッチを浅く押すと弱く回り、深く押すと強く回ります。
握り具合いで速度調節できるため、安心感があります。
女性の手にほどよい大きさ、軽量 1020g
グリップは女性の小さい手にピッタリ、握りやすい大きさです。
大きすぎると作業がやりにくいですからね。
重さをはかりました。
本体:805g
バッテリー:215g
本体とバッテリー:1020g
重量約1㎏ならば作業もそれほど負担になりません。
安定感のあるほどよい重さと言えるでしょう。
スピード調節・トルク調節
クラッチ(トルク)調節 13段階
トルクとは
ねじやボルトを締める強さのこと。
強さを表す単位は、Nm(ニュートン・メートル)。
JCD28の最大トルクは28 Nmで、簡単なねじ締めやDIYには十分。
トルク調節は13段階あり、クラッチを回して調節します。
数字が低いほどトルクは弱く、高いほどトルクは強くなります。
12段階の調節と1つドリルマークがあります。
ドリルマークは穴あけ作業時に選びます。
スピード調節 2段階に切り替え
回転スピードの切り替えは低速(1),高速(2)の2段階あります。
スイッチ | 回転数(min) |
低速(1) | 0~350 |
高速(2) | 0~1300 |
私は簡単なねじ締めしかしてないので、トルクもスピードも変更せずに使っています。
今のところは不都合ありませんが、今後高度なDIYをする場合は木材に合わせて切り替えして効率よく使うことができます。
LEDライト付き
ドライバドリルを作動させると同時にLEDライトがつきます。
暗い場所でのねじ締めにかなり役立ちます。
ビットの軸
ビットには丸軸と六角軸があります。
JCD28は、六角軸も丸軸も両方のビットを使うことができます。
メリット
- 女性の手で握りやすい大きさ、軽くて扱いやすい
- 1万以下でコスパ良し
- 簡単なDIYなら十分なパワーがある
- コードレスで移動が簡単
初めて購入した電動ドライバーですが、軽いし使い方も難しくないので、快適に使うことができました。
デメリット
快適なDIYねじ締めができるようになりメリットしか思いつきませんが、強いてデメリットを上げるなら、付属にねじ締め用のビットしかなかったこと。
穴あけ用ビット(ドリルビット)もついてるとよかったです。
はる
電動ドライバドリル到着後に別途購入するものがなく、すぐにねじ締め&穴あけ作業が開始できるとうれしいね!
まとめ
アイリスオーヤマ 充電式 電動ドライバドリルJCD28 を購入して使ってみました。
家庭で簡単なDIYねじ締めができるようになり、生活が格段に便利になりました
他の電動ドライバーと比べて価格も1万以下とお手頃、そしてパワーもある。
DIYに慣れていない女性の私でも負担のない重量と大きさ、操作も簡単で扱いやすいです。
DIY初心者~中級者ならパワーも十分、家に1台備えておけば役立つこと間違いなしです。
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