介護のオムツ 漏れないつけ方のコツ 初心者編

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オムツと尿パッド 介護 工夫
オムツと尿パッド
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介護オムツ初心者の私は、オムツを使ってみると、尿が漏れることが何度もありました。
オムツも尿パッドも使っているのにどうして漏れるのだろう、どうしたら漏れないのだろう、と考えて、オムツのつけ方を見直してみました。

我が家では、パンツタイプの紙オムツと尿パッドを使っています。
今回は、介護オムツの漏れにくいつけ方について、失敗談とその対策を書いてみますね。

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身体に合ったサイズのオムツを使う

オムツのサイズは、ゆったりめが体によさそうだ、と考えて大き目サイズを使っていました。
ところが、ゆるいと体とオムツに隙間ができて漏れやすいのです。
かと言って小さ目だと、きつくて圧迫感があります。
いくつか試してみて、小さすぎず、大きすぎず、身体にちょうどのサイズだと隙間がなく、尿が漏れにくいことがわかりました。

紙オムツを履く時は、ウエストまでぎゅっと上げ、ゆるみがないように身体にフィットさせます。
この時に隙間ができないことがポイントです。
オムツサイズは、体にぴったりだと漏れにくい、ということでした。

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尿パッドをオムツに装着する位置

うちが使っている尿パッドは、テープタイプ。
外側にテープがあり、オムツにピタッと装着します。

尿パッドの位置は、オムツの真ん中にしていたところ、前部分はきれいなのに、後ろ部分ばかりに尿が溜まって重くなり、時には漏れていました。

オムツを使う母は、普段はたいていベッドであおむけになっているので、後ろに尿が流れるのでしょう。
後ろを多めにして装着するようにしたところ、全体にバランスよく尿が収まりました。
座っているときは、尿は前に流れ、前に多く溜まりました。


使う姿勢によって尿の流れる向きが違うので、使用者の暮らしに合わせてパッドの位置を動かしてみると、ちょうどの場所がつかめるかと思います。

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尿パッドをオムツギャザーの内側に入れる

オムツにはひらひらのギャザーがついていて、尿漏れ防止の役割を果たす機能を持っています。
このギャザーを立てて、中に尿パッドを収めると、尿漏れ防止になります。

オムツギャザーの使い方

  • オムツを履く時に、オムツを前後に伸ばし、サイドのギャザーを立たせます。
  • 尿パッドも前後に伸ばし、使用前は倒れているギャザーを立たせます。
  • 尿パッドをオムツギャザーの中に入れます。
尿パッドをオムツギャザーの中に収める

オムツを膝下まで履いて、上から見た図です。
立ち上がったギャザーが、漏れを食い止めてくれるのですね。

尿取りパッドは、オムツギャザーの下に装着することが大切。
パッドが上に乗ると、尿が漏れてしまいます。
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オムツを腰まで上げるときのポイント

オムツに尿パッドを正しい位置に当てたら、オムツを腰まで引き上げます。

尿パッドのズレを確認

この時に、オムツの中を確認し、尿パッドのズレやめくれがあれば直します。
オムツを引き上げる時に、ずれることがあります。
この時に、尿パッドがオムツギャザー内に収まっているかも確認します。
また、足の付け根部分のギャザーが内側に入っていたら外側に出し、肌にぴったり沿わせるようにすると、尿漏れを防げます。

衣類をオムツの外に出す

オムツを腰まで上げた時、オムツの中に下着やパジャマが入っていると、尿が衣類を汚します。
衣類をオムツの外に出しましょう。

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介護オムツ 漏れないコツ 初心者編のまとめ

介護オムツの尿漏れについて、今までの失敗経験から書いてみました。
尿の量が多くないのに漏れる、その原因はいくつかありました。

  • オムツのサイズが大きすぎて隙間から漏れた。
  • 尿パッドがオムツギャザーの外に出ていた。
  • オムツ装着時に、尿パッドが中でずれたりめくれたりしていた。
  • オムツ装着時に、衣類がオムツの中に入っていた。
  • 尿パッドが前すぎたり後ろすぎたり、尿を正しくキャッチできる位置ではなかった。

こういったことに気を付けて、尿漏れしないようにオムツと尿パッドの機能を十分生かして使っていきたいです。

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