要介護2、認知症の母の在宅介護をしています。
ベッドで横になっている時間の長い母に、床ずれ防止クッションを作ってみました。
長く布団に触れ、圧力のかかりやすい部分が痛むことがあるのです。
作り方は、訪問看護婦さんに教わりました。
家にあるものだけで簡単に作れますよと聞いたので、チャレンジです。
オムツポリマーで作るクッション
材料
- オムツ
- 水
- ビニール袋
- 布(枕カバーを使いました)
作り方
- オムツを切り開き、中のポリマーを出してビニール袋に入れます。
- 水を入れて、ポリマーと水を混ぜます。
水とポリマーがくっついて、ゼリー状のかたまりになります。
オムツを扱ってる人ならわかると思いますが、水を入れても入れても、よく吸収してくれます。
混ぜながら様子を見て、ほどよい硬さのポリマークッションを作ります。
クッションの中身が出来上がったら、ビニール袋を二重にし、空気をしっかり抜いて口を縛ります。
ビニールの結び目を下にして体に触れないようにし、布でくるみます。
大きさは、約20cm x 15cm。重さは550g になりました。
気になる痛みがクッションで軽減されるとよいです。
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